概念をとりはらい その先にあるもの

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Gion
13個のパーツから創られた独創的なプレートは、表と裏からおりなす虚ろな陰影が美しい。
卓越した職人技の結晶は、新しいモノつくりのあり方を示すようです。
どんな料理と一体化するのか、思い描くと心が躍ります。

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有機的なフォルムになんともいえない柔らかな風情を感じます。
人の心を癒す形状と人に優しい機能も備えた"新しいおもてなし"の器です。
注ぎ入れたお湯が器の中を満遍なく流れるように、見えないところにも一技あり。

OKUの器は今までの器の概念を取払い、革新的な考えのもとに創られてます。
職人さんから「手間がかかって大変です、、」とお声をいただくのですが、
みなさん"新しい器のあり方"の可能性に賛同し協力されています。
国内有数の高い技術を持つ有田焼ですが、中国から安価な製品が輸入され、
地場産業をゆるがし、何代にもわたって継承された伝統と技術が失われようとしています。

日本の伝統工芸の新しいありかたを確立し、使い手もその思いや背景を受け止めて
ゆきたいものです。
この思いがみなさんに伝わりますように、、。

先日もお知らせしたBEIGE TOKYOと美山荘の食の響宴。
残念ながら食する事はできなかったのですが、フードライターの関谷江里さんの
ブログ
で一皿一皿の詳細がアップされています。

ジャンルの違う料理のカテゴリーをぬぐい去り、見事に融合された料理の数々は、
その先にあるものを見たような気がします。