入梅

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雨が降り続く日々。
近畿地方も梅雨入りしたのですね、、。
土が常に湿っているので、農作物にとっては恵の雨と判りつつも
気分が滅入ることが多い六月。
ずいぶんと気が早いのですが梅雨明けの夏を思い描き、
ちょっとした小物で季節を先取りすることに。

手頃なガラスの掛花入れを探しに、新門前の"ギャラリーグレース"さんに。
アンティークのバカラやガレ、ドームにモーゼルと素敵なガラス器がたくさん。
お店にいるとキラキラした気分になれます。
赤や紫の切子に目がいっていた矢先に出会えた、この掛花入れ。
いつものOKUとはちょっと違う雰囲気ですが、それはそれで面白いかと。
お花を入れながら思ったのですが、和の花器は隙間があることで美しい姿へ。
洋のものは盛り込む事で美しくなるのですね。
お花の専門知識がないので、小さな発見に心が踊りました。

もうひとつは"阿以波"さんの朝顔の団扇。
手頃なものから芸術品級のものまで、うっとりしてしまう伝統工芸品です。
技もさることながら、色使いやモチーフの扱い方の粋さがたまりません。
繊細ではかなげな中にも、重みや力強さを感じる逸品です。
カテゴリーなんか軽々と超越した" 美 "
OKUの若いスタッフも「なんですかこれ!!!きれい〜」と声を揃えていました。
お店のたたずまいも、時代劇にでてくるようで面白い。
んんーかっこいい。

今日の誕生花は「あじさい」
雨に打たれ咲く姿は、唯一の梅雨の楽しみです。

婦人画報

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「和心」が薫る京都センスのクラフト(p,77)でOKUを紹介していただきました。
以前にもご紹介したポットの"Namito"と醤油差しの"Kabuto"を取上げられています。
Kabutoは小振りなお醤油差しですが、折り紙のような精巧な作りとネーミングから
外国の方に喜ばれています。"洋"のテーブルトップにもなじむデザインが人気の秘密なのかも。

この京都特集はとても綺麗な構成になっているので、うっとり眺めてしまいます。
京都人ながら知らなかったお品もあり、「京都ってかっこいいー」と思わせてくれる
メッセージ性の高い特集です。きっとこういったモノは好む好まざるとは別の、
本質に訴えかけてくるものなのでしょうね。
誕生したばかりの私たちも仲間入りができ、ほんと嬉しいかぎりです。


今日から6月。衣更えの日です。
OKUのメニューもそろそろ初夏のものになります。

美山荘の小昼は、山椒うどんが清流を感じさせる笹そうめんに。
おばんざいは、トマト田楽(トマトを凝縮したトマトウォーターなるものと、田楽味噌の
組み合わせがハッとさせてくれるお味)、藤木さんの新玉葱の甘煮(この甘煮は藤木さんのもの以外では作れない。談:中東)、美山荘謹製の鮭の南蛮漬けなど、初夏にぴったり。
ぜんざいのお餅も栃の実から蓬になりました。
後日、もっと詳しくお知らせしますのでお楽しみに。


最近、嬉しいことにおもたせのOKUプリンが売り切れになる日が多くなっています。
ご予約をいただければ別途ご用意するようにいたしました。お気軽にご連絡ください。
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